モータースポーツで1番の思い出
在籍している自動車専門学校 GIA (ギア)新潟国際自動車大学校 モータースポーツ科 では、1年生からレーシングカートで練習を開始し、2年生から本格的にレーシングカート、4輪レース(ツーリングカー耐久、スーパーFJ)参戦を開始するのですが、1年生の時に7人中タイムが良かった3名だけがカートレースに出場させて頂ける機会があり、自分は7人中3番目のポジションを獲得しレースに参戦する事が出来ました。同じレースに参戦した1年生の中では1番前で完走する事ができた事がとても嬉しかったです。

モータースポーツで悔しかった思い出
2年生の時にスーパーFJドライバーとして2名がレースに参戦出来る機会があり、そのドライバーを決めるクラス内選考会の選考車両(フォーミュラKei)の2台の合計タイムで、上位2人までが出場できるのですが、雨の中の走行で合計タイムが1位に1秒、2位に0.8秒負けてしまい後一歩届かずに3位で終わってしまってスーパーFJでのレースに出場できなかった事です。

レーシングカート
(SLカートミーティング)

SLカートミーティングは、初心者からベテランまで幅広い層が楽しめるカートレースイベントで、全国各地で定期的に開催されています。このイベントは、レーシングカートの普及と参加者同士の交流を促進することを目的としており、誰でも気軽に参加できるオープンな環境が魅力です。レースは公平なクラス分けによって行われ、安全対策も万全のため、参加者は安心して競技に挑むことができます。カートを通じてモータースポーツのスリルと楽しさを存分に味わえるレースです。

スーパーFJ (参戦準備中)

SUPER FJ(スーパーFJ)は、日本国内で行われるフォーミュラカーレースの中でも、若手ドライバーの登竜門となる育成カテゴリーです。全車が同一のシャシーとエンジンを使用することで、車両性能に頼ることなく、ドライバーの技術やレースにおける判断力を存分に発揮することが求められます。そのため、SUPER FJは次世代のトップドライバーたちにとって実力を証明する場であり、多くの注目を集める競技として成長を続けています。若手が実力を磨き、モータースポーツの未来を切り開く重要なステージです。